陣痛が来て、病院へ。いよいよ出産です!
こんにちわ、moimoiスタッフのカヨです。
ついに皆様に出産のご報告できる日がきました。
出産ご報告!
まずは、結論の結果から報告です!
某月某日、体重2970gの元気な女の子を出産しました。
第二子を授かったことの喜びもつかの間、ツラいつわりがすぐに始まった妊娠期間。
長い日々でしたが、ようやく無事に終えることが出来ました。
出産に至るまで、まず陣痛について振り返ってみます。
ドキドキの陣痛
前回の記事で、「前区陣痛」によりフライング入院をしたことを報告しましたが、その後毎日「今か、今か」といつ痛みが来るのか楽しみに(そして時々不安に思いながら)待っていました。
<<ご参考:前回の記事「前区陣痛」>>
出産2日前:「粘液栓」を確認
母と近所にお買い物へ出かけました。お腹がかなり大きくなっていたので、長時間歩いたり立っているのが辛かったです。
そして、買い物が終わり、そろそろ帰ろうかという時に、少し違和感があったので、お手洗いへ行くと、「粘液栓」を確認しました。
粘液栓とは、子宮に細菌などが入らぬように子宮頸部の中で栓をするように詰まっているゼリー状のものだそうです。
お産が近づくと、子宮頸部が緩むなどしたタイミングで外に排出されるそうで、その後どのくらいでお産になるかは人それぞれですが、その後すぐお産になったりすることもあるとのことでした。
いろんな情報を見てみると、「粘液栓」を確認後、3日〜1週間程度で出産の方が多いみたいで、「いよいよなのだ」とソワソワ落ち着かなくなりました。
私の場合は、出血はありませんでした。
出産1日前:出血を確認
家族みんなで、お台場に買い物へ行きました。気分転換にもなり、振り返ってみると結構歩き回ったように思います。
その日のランチ後に、おしるしかな?と思うような少量の出血を確認しました。
「本当にいよいよだ・・・」と、さらにソワソワしはじめました。
出産当日:陣痛間隔が早まる
朝から体が非常にだるく、全然動く気になりませんでした。その日は冷房をかけていても汗がよく出て、暑く感じていたので、「体調不良だな・・・」と暇があれば横になっていました。
そして夕方頃。いつもより強めの張りを感じ始め、
夕食時には、まだ感覚は15〜20分程度ですがさらに強めの張りになってきました。夕食後、間隔を記録しはじめました。
このとき、陣痛間隔を測れるスマホアプリを利用しました。とても便利なので出産間近の方は予めダウンロードしておくことをお勧めします!
そして陣痛が10分間隔に。
お風呂に入り歯磨きと身支度をしました。
旦那に、「この痛みがあと3回定期的に来たら、病院へ行きたい」、と伝えると、旦那も急いで準備をしてくれました。
お風呂が終わったあとの計測では、7分間隔になっていて定期的だったので、まずは陣痛タクシーへ連絡してもらい、そのあとすぐ病院に連絡。
「陣痛タクシー」で病院に移動
前回は前駆陣痛で連絡していたためか、非常に詳細に状況をヒアリングされたのち、
「すぐ来てください」と言われたので少し安心しました。
病院との電話を切ったその瞬間、すごくナイスタイミングでタクシーの運転手さんが着き、エントランスからの呼び出し音が鳴りました。陣痛タクシー、本当に登録しておいてよかったです。便利で素早いです。
長男は、旦那がリュックを背負ったのを見て、「お出かけだ!」と思ったようで、「僕も行く!」と長男も急いで準備を始めようとしました(苦笑)。
ですが、病院の方針で、立会いは1人のみ許可されていて、病室へは12歳以下の子供は入れません。時間も、夜だったのでいつもならもう眠くなるころでした。
ということで、旦那が
「ママが赤ちゃん産むために病院に行ってくるね。いい子して待っててくれる?終わったら迎えに来るからね」
と伝えると、いつもと違うパパの雰囲気を読んだのか、
「うん、わかった」
と言うのです。
いやいや期気真っ盛りの2歳の長男は、いつもなら、「嫌だ~!」と泣いてしまうのに、いつもと違う雰囲気を感じ取っているのかな、と感じました。
長男のタクマシイ姿に勇気をもらう
母と長男はタクシーに乗り込むところまで見送ってくれたのですが、「行ってくるね」とハグをしてバイバイと手を振ると、遂に長男が耐えきれずシクシク泣き始め、
「終わったら迎えに来て」と…
「僕もやっぱり行く!」と喚くかと思ったのですが・・・。さすがにこの息子の対応には私も涙が出そうでした。偉い!息子!!と、私は息子からも勇気をもらったように感じました。
頑張らねばと気合が入りました。
タクシーに乗り込み、10分ほどで病院に着きました。
タクシー内でも陣痛が襲ってきて、この時には呼吸を意識しないと乱れるほどの痛みになり、病院での入院手続きのときも、立ったまま陣痛到来で、ここでも柱に捕まりフー、フー、と呼吸を意識しながら痛みを逃していました。
次回は、病院到着後の陣痛についてご紹介していきます!