かなり重症な私の「つわり」。どう乗り越えたか。
photo by Love And Be Loved Always
moimoiスタッフのカヨです。
前回に続き、「つわり」の話です。
今回の第2子妊娠で、私のつわりが始まったのは5週目後半頃。
症状としては、個人的な感覚値ですが、周りの知り合いなどと比較すると、かなり重めなのだろうと思います。
寝たきり状態が続く
6週目に入ると、ほぼ寝たきりとなり、最低限のこと以外は何もできないほど、つわりの症状が出てきました。
そのときの、つわりの状況をまとめておきます。
- 空吐き
(オエっと嘔吐くのみで実際の内容物の嘔吐なしの症状) - 嘔吐
- 軽度の食べづわり
(食べていると少し楽になるときがある) - 病院の初診時に尿検査にてケトン値プラス2→点滴
- 極度の倦怠感
- 夜になるとよだれづわり
- お腹がかなり緩くなった
(便秘になる人が多いとは聞いていたけれども、私は逆のようです。)
- サラダ(スイートチリソースで)
- 生春巻き(というより、スイートチリソースで野菜が食べたかった)
- どん兵衛きつねうどん
- ラップサンド
- ところてん
- 肉まん
- ネギ塩カルビ丼(点滴後、急激に食欲が出て食べたくなった)
- マクドナルド テリヤキバーガー(完食できず)
- ポテトフライ
- ポカリスエット
- アクエリアス
- 麦茶
1度に沢山は食べられませんが、全く食べられない!という状況ではありません。
1日の中でわずかにある気持ち悪さの度合いの低い時間を見計らって少しずつ食事食べました。
その時いただいたお医者さんのアドバイス
食べたものは数時間して嘔吐してしまうこともありますが、
お医者さんからは
「少しでも飲食できていれば今は大丈夫だから」
「赤ちゃんはお母さんの体からほんの少しの栄養しかまだもらってないから、赤ちゃんは安全だから」
「食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる」
というアドバイスをもらい、勇気付けられました。
点滴でつらさを乗り切る
ケトン値が+2だったこともあって、
「辛い時には急患で点滴してあげるから、電話してくれ」
と言われました。点滴した後は、私の場合は1,2日程度は少し体調が良くなりましたので、本当につらい時に点滴をお願いできたのは良かったです。
しかし、これからピークと言われる時期は、まだまだこれからなのです。
さて、どんな変化が待ち受けているのか・・・^^;
夕方から悪化するつわり
このつわりの状況は、だいたい妊娠7週目ごろで、赤ちゃんの心拍も無事確認できたころです。
1日中体調が非常に悪いのですが、
特に、夕方から体調が悪くなっていきました。
旦那に感謝!!
長男のお世話もほとんど出来ないほどの体調になってしまって、旦那がフル稼働。
- 長男の食事の用意や世話
- 保育園への送迎
- 家事全般
など、本当に助けてくれました。
私としてはとても申し訳なく、起き上がってしまったりしていましたが、真っ青な顔で嘔吐を繰り返す私を見て、「何もしないで、休んでてね」と言ってもらえたことにはとても救われました。
・・・逆に、こんなとても辛い体調の時に旦那が協力してくれない環境だったならば、それはもう一生忘れられない怨念となってしまっていたかもしれません(笑)
男性の皆様、是非つわり中の奥様をいたわり、休ませてあげてくださいね!
出産を乗り越えて生まれる、夫婦の新しい絆
私もつわりで辛いなか、同じように旦那も本当に大変で辛い毎日だったと思います。旦那も今までの私が担当していた家事育児をほぼ全て請け負う形で一緒に乗り越えてくれました。
長男妊娠時もそうですが、それを一緒に支えて乗り越えた先には、旦那様との新しい強い絆が生まれるのではないかと思います。