「子育て・保育」分野の新会社設立についてご紹介。
こんにちは、みしまです。
このたび、新たに、もう一つの会社を作ることになりました。
このブログでは、コンテンツの一つとして、その創業・事業開発の状況についても、お伝えしようと思います。
事業テーマは「子育て・保育」
新しい会社の事業テーマは「子育て・保育」。
今、ブームだからというわけではないが、
いろいろな縁と時運が重なり、こうなってしまった。
その辺の経緯や経緯などは、どこかでご紹介したいと思います。
新会社の目標
この新会社では、いくつかの目標があります。
保育園とママ・パパで使えるアプリの提供
まず始めるのはアプリのサービス提供。
保育園と保護者であるママ・パパで使えるアプリ。
最初のバージョンのアプリは、すでにローンチしていて、現在いくつかの保育園で使っていただいています。
通常のシステム開発のように、企画して上流から下流に進めていく、ウォーターフォールモデルではなく、ある程度動く状態のものをユーザーに使ってもらいながら作り上げていく、スパイラルモデル。
実際に現場で使っていただきながら、「こうしてほしい」「これがダメ」などのフィードバックをいただき、システムを改善していっています。
「デザイン思考」によるビジネス開発
おそらく、そういうサービスの作り方でないと、ニーズが捉えられない。保育園の現場を何度か訪れていると、新たな気づきがいろいろあります。
いわば、「デザイン思考」的なプロダクト開発が必要だと思います。
この「デザイン思考」というのも、いろいろな経緯とご縁があり、ここ数年、深く関わっています。その実践の場として、この考え方を生かしたビジネス開発にしたいと思います。
子育てママの新たな働き方
そして、この会社で実現したい目標の二つ目は、「子育てママの新たな働き方」。
このアプリのビジネスモデルをうまく使うと、現在の「子育てママ」が抱える就労問題を解決出来る、新たワークスタイルが新会社内に確立できるはず。
それが実現すると、一つのロールモデルとなり、他社等の参考になれば、日本の社会的課題の一つが解決に近づくのではと考えています。
「新たな」白紙に描く
といっても、
「新たな」
と付くものは、
たいていの場合、いろいろな困難があるものである。
概念が新しく受け入れられなかったり、早すぎたり、とか。
途中で頓挫するかもしれないし、あるいはダメかもしれない。
しかし、こういう白紙にいろいろ描ける状態こそ、面白かったりします。
本社は「沖縄:オキナワ」
なお、
本社は東京ではなく、
沖縄。
これも、この新会社で実現したい目標の一つです。
その理由は、また次回。