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moimoi staff Blog

日本の保育問題にとりくむ 保育アプリmoimoi の奮闘Blog 。保育士・パパママのための保育アプリ「moimoi:モイモイ」の最新情報、保育業界の動向、運営スタッフからのお知らせなどをお届けします。

中国・香港の子育て事情

中国・香港の子育て事情についてまとめてみました。

 

中国・香港の子育て事情

 

こんにちわ、ミシマです。
今、香港にいて、この原稿を書いています。
(といっても、ブログとして公開したのは、日本に戻って、しばらくしてからです。)

 

 

エネルギッシュな都市「香港」

香港。

長い間、イギリス領として、自由貿易で栄え、1997年に中国に返還されましたが、特別行政区として、引き続き、民主主義要素を残しつつ、 エネルギッシュな都市です。

もともと金融業界にいた身としては、「香港」というと、金融の街。HSBC銀行(香港上海銀行)や、欧米の金融機関のアジア本部の印象が強いです。

 

 

欧米人が住みにくい国「日本」

話は脱線しますが、
欧米の金融機関は、以前は、日本にアジア拠点を置いていたところがたくさんありました。
しかし、今は、かなりの企業が、日本から撤退し、香港やシンガポールなどに、アジア拠点を移しています。

香港やシンガポールに行き、日本を見ると、その理由がわかるような気がします。

日本というのは、欧米人から見ると、特殊な国というか、住みにくい国なんだなと感じます。たとえば、英語が通じないし、欧米で一般的なサービスが十分でなかったり、など。

 

子育てしやすい?「香港」

香港の子育て事情を見ると、日本とかなり状況が違います。

香港の一般家庭は、共働きが一般的です。香港は、日本と同じ、島国(都市)で、居住できる平地が限られていて、高層ビルにせざるをえないのです。それが、香港のスカイスクレイパーの街並みとなり、名物の風景になっているわけです。

 

 

共働きが一般的な「香港」の夫婦

土地が少ないということは、当然のことながら、住宅費がかなり高い。その上、今、中国本土からの金持ち人が、香港の不動産を買いあさり、不動産価格は、ますます高騰しているといいます。

そういう経済的な事情もあり、共働きをせざるをえない状況です。住宅費に限らず、物価も、外からの輸入が多いためか、物価高です。

 

 

香港には「保育園」がない

しかし、共働きが一般的ではあるのものの、「保育園」に相当するものがないのです。

 

 

共働き夫婦を支える「阿媽(アマ)」

夫婦ともに働いている時に、子供の面倒を見るのが、「阿媽(アマ)」と呼ばれる、住み込みの家事労働者が担当します。

この「阿媽(アマ)」は、フィリピンなどのからきた、外国人労働者です。家に一緒に住み、自分たちが家にいない時の、子守や家事などを行ってもらうのです。普通のマンションなどでは、この「阿媽(アマ)」用の部屋が、標準で付いているそうです。

 

 

家事を他人に任せる風土

共働き夫婦には、
忙しい日々で、家庭内の細々としたものを手助けして欲しいというニーズ

外国人労働者には
仕事と住む場所がほしいというニーズ

これら双方のニーズが、うまく融合して、このような仕組みができたのではないでしょうか。

 

こういう家事を、他人にやってもらうという風土があると、欧米人にとって、子育て・保育という点でも、香港の方が行いやすいかもしれません。

 





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